新燃れんが

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    2月議会開会中の商工建設常任委員会に、新燃岳火山灰利用によるレンガを
    都城市山之口町・「宮崎高砂工業株式会社」社長より御紹介頂き、早速県土整備部等に紹介しました。
    また、14日には知事にも紹介させて頂きました。

    レンガ

    このレンガが生まれたきっかけは、工場敷地内に降り積もった新燃岳の灰の除去作業、また、その灰の置き場所の確保に悩まれた事だそうです。
    この灰を利用して何かができればと地域の力にもなれると考えられ、試行錯誤の上、今回の火山灰を利用したレンガが生まれたとの事です。

    45%の灰の利用量という事で、1個のレンガがで1.2圓粒イ利用できるそうで、工場の生産設備は年間300万個可能という事ですから、年間3,600tの
    灰を利用できることになります。
    この灰利用の為に、現在都城市内の公共施設から出た灰の受け入れをされて
    おられるそうです。

    特徴として、灰を入れたレンガは強度があり、曲げ破壊強度は1.5倍、
    圧縮強度では2.6倍の強度と、大変硬質という事から、歩道だけでなく
    車道、駐車場などでの利用が可能との事です。
    また、灰に含まれる成分から通常のレンガより鮮やかな色合いが生まれるとのことで、メーカーの特殊焼成技術により、顔料フリーで5色のカラーバリエーションができ、景観デザインとして環境に優しいデザインが可能との事でした。

    地域貢献の為にもと、熱心に御説明頂きました。
    苦難から新しい道筋を見つけられ、私も元気を頂きました。

    新聞報道で知りましたが、神戸と埼玉のNPO法人が協力して、新燃岳の
    火山灰に耐えた野菜を購入し、今回の地震の被災地に送り、そこで炊き出しに使ったとの事です。
    宮崎の農家さんからのメッセージが読み上げられると、避難者の方々から大きな拍手が湧き、「ありがとう」の声が響いたそうであります。

    火山灰被害のある宮崎県、地震被災地の両方を応援する策として、今回のアイデアが生まれたそうでありますが、宮崎高砂工業さん始め、「元気を出して前向きに行こう」との思いがひしひしと伝わってきます。

    日本はどうなってしまうのだろう…と案じる思いも分かりますが、日本人の団結力の素晴らしさ、人が人を思う気持ちの繋がりは、世界中で絶賛されています。

    元気を出していきましょう!


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